急性期病院に6年間勤務したあと、歯科医院に3年間勤め、勝又病院には1995年に入職しました。私が入職した当時は救急搬送による急性期の患者さまを受入れていました。その後、徐々に療養型病床に移行するため、増築や多床室を改装しベッド周囲を広くするなどして現在の形になりました。 当院は1935年に設立し、3世代に渡り地域医療に貢献しています。そのため、勤続年数の長い職員が多いことも特徴です。看護部には看護職員40名強、介護職員30名弱が在籍しており、職員同士が職種の垣根を越えて相談し合える風通しの良い環境です。長く働きやすい職場作りをしていきたいと考えています。
勝又病院における私たち看護職員は、患者さまのベッドサイドに行くことが主な仕事です。入院期間の長い方が多く、お一人お一人とじっくり関わることになります。皆さんいろいろな病気や事情を抱えていて、ご相談を受けたり深いところまで立ち入った話をすることもあります。なかなか逢えなくて寂しい時には、患者さまのお話しを聞くことも大切な役割です。看護職員の中には前職で忙しさに追われ、患者さまとのコミュニケーションをとる時間が思うようにもてなかったことから、もっと患者さまと接したいという理由で入職する職員もいます。令和4年1月からは地域包括ケア病棟を開設する運びとなりました。在宅復帰に向けて積極的に支援しており、これからも楽しくやりがいをもって進化しながら看護ができる職場です。
看護職員の中には、結婚・出産でライフステージが変わっても働き続け、産休後にご家族の協力を得ながら活躍している職員がいます。子どもが小さいうちは看護休暇制度により、幼児の急な病気に対応するため子ども一人につき年間最大5日間取得できます。(要申請)また、子どもの学校行事にはなるべく参加できるようにシフトを調整するなど職員同士で協力し合う体制も整っています。更には、介護をしながら勤務している職員は介護休暇も有ります。(要申請) 勉強会や業務改善にも力を入れ、他職種と交流しながらお互いのスキルを磨き、看護の質向上と病院の医療サービスを高める活動をしています。
結婚・出産・復職などそれぞれのライフステージに合わせて安心して働ける環境を整えています。
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愛知県名古屋市中区にある療養型病院です。慢性期の患者様、当院で受け入れ可能な急性期の患者様、急性期治療を終えても引き続き病院での治療が必要な患者様を受け入れています。入院リハビリにも力を入れており、「
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